プリンス系列ホテルで、日本レベルのおもてなしと清潔さ!日本語対応で滞在中も“安心感”あり
こんにちは、台北ナビです。今回は日本でもお馴染みのプリンスホテル系列の「グロリアプリンスホテル台北(華泰王子大飯店)」を再訪してきました!スタッフの方は日本語ができるので安心、そして日本ならではのホスピタリティも忘れていません。
こちらのホテルは、プリンスホテル系列として1970年に創業開始。場所はMRT「雙連」駅から徒歩5~10分でやや駅から離れていますが、繁華街の林森北路沿いにあるので夜遅くまで営業している食事処やコンビニも多数。日中も夜も、精力的に観光やビジネスに励みたい人にはもってこいの立地ではないでしょうか?
そして、こちらでは「真心のこもった接客」をサービス信念に掲げられており、スタッフのホスピタリティも日本スタンダード。スタッフの丁寧な物腰や日本語の対応に、「あれ、ここは日本?」と勘違いしてしまいそうです。
すっきりピカピカのフロントには、旅のコンシェルジェも!
余計なものを一切排除したフロントは、すっきりピッカピカ。ゴージャスな雰囲気が好きな方にはちょっと物足りないかもしれませんが、シンプル派のナビは清々しくて気持ち良さを感じました。
フロント横には、レストランの予約や交通を手配してくれる旅のコンシェルジェがいて、日本語で気軽に相談できますよ。
旅のコンシェルジェも!相談すれば、旅行がもっと楽しくなるかもしれませんよ~
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ちょっとしたチェアーがあるのも◎
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日本語の新聞もあります。
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無料の観光パンフレットもご自由に。ナビマガもありました!!
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各階のロビーや廊下には、オーナーの奥さんがコレクションした美術品が展示されています。どれも趣が異なっていて、見ていて飽きません~!しかし、すごいコレクションですね(驚)
客室の半数がリフォーム済。早めの予約で新しいお部屋を狙いましょう!
開業してからすでに44年という歴史と経験があり、接客やサービスは洗練されています。その半面、建物は全体的に使い込んでいる感もあります。
ホテル広報の白宇恒さんによると、現在フロアごとにリフォームを順次進めているということで、すでにリフォーム済のフロアもあれば、これからリフォームといったフロアもあります。リフォームは様子を見ながら進めるので終了時期は未定ですが、「早めに予約していただければ、優先的に新しいお部屋からご案内します」とのことなので、せっかくなので新しいお部屋に宿泊できるように早めの予約がベターです!
<バスルーム>
リフォーム済のバスルーム
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まだリフォームが終わっていないバスルーム
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リフォームが既に終わったお部屋のバスルームは、洗面台がガラスになっていたりとスタイリッシュ!旧式のタイプはやはり使い込んだ感とデザインの古さが否めませんが、ピカピカにしっかりお掃除されています!!
全室バスタブ付き。女性なら足を伸ばして入浴できます。
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全室うれしいウォシュレット付き。
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<アメニティ>
アメニティグッズは歯ブラシ、せっけん、シャンプーリンス、ブラシ、ひげそり、ドライヤーなど必要なものはすべて揃っています。そしてここのホテルのうれしいアメニティグッズはやはり「浴衣」ではないでしょうか?外国でも日本にいるようにくつろげる浴衣、日本人にはうれしいサービスです。
<クローゼット>
どのお部屋も余裕をもったクローゼットが設置されているので、収納には困らないでしょう。
クローゼット内
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セーフティーボックス。日本語の説明書があります。
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ランドリーバッグ
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懐中電灯があれば、いざというというも安心。
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<ベッドルーム>
用途に応じて7ランクのお部屋からチョイス
ホテルには、7ランクのお部屋を220室完備。ビジネスや観光など、旅行の目的によって、部屋を使い分けると一層快適に!7ランクのお部屋の中から、今回ナビが拝見したお部屋をご紹介します。
リフォーム済みのこちらのお部屋は、シックでモダンなインテリア。もちろんバスルームもリフォーム済。すっきりとしたインテリアのせいか、かなり広々とした印象を受けました。広々ソファとデスクがそれぞれあって、お部屋で快適にくつろげます。ホテルのオススメお部屋!